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人材業界探偵社

人材会社の採用戦略担当から見たHR業界の不思議な世界

第2章:求人費用って高くない?私が考えた採用コストを下げる5つの方法

採用コストを下げる方法ってないの?

早くも今の仕事に就いて3ヶ月になろうとしてます。

冬から夏に近くなったけど、この3ヶ月いったい何したんだっけ??

と思い返してみると、、

「なんか忙しくしてた気がするけど、、あれ??何もできてねーわ」

という現実を突きつけられそうなので、ちゃんと仕事しようと思い、ちょっと前から採用コストを下げる正しい方法について考えたりしています。当初のミッションですし。

 

結論:そんな簡単な方法はない、あったらみんなやってます、以上。

 

うちみたいな人材を生業としている会社の仕入れ部分に関わる「採用」「求人」について、一定以上のレンジを越えると、求人媒体費用を切り詰めるという単純なコストダウンはできないんです。値引きマックス域に到達してるからです。

私もかつては求人媒体の営業をやってたのですが、当時は営業マンの采配で定価なんてあってないようなものでした。アラブ商人です。値付けは相手次第。ラクな時代ね。

「求人ってまだまだそんな世界でしょ、交渉次第で値引いてくれるんでしょ」

と信じて疑わなかったのですが、各媒体会社の営業マンの値引き断固拒否の姿勢に度肝を抜かれました。またしても私の思惑はあっさりと暗礁に乗り上げてしまいました。

 

昔と今では時代が違う

20年ほど前、バイト探しなんて200円くらいで買うFromAかanくらいしかなかったわけですよ。どっちか載せとけばなんとかなったんです。若者も1学年200万人とかいた時代ですしね。ところが今ってどうよ、フリーペーパーにPCにスマホに加えて1学年100万人ほどですよ。ついでに求人媒体って大小併せてどんだけあるんだよってくらいあるでしょ、1つに賭けて求人出すなんてもはや博打ですよ、ギャンブル、自殺行為。リテールの個店と大手ナショナルチェーン、派遣会社や請負会社など、規模感、業種によって求人、採用戦略は当然同じではないと思いますが、求人媒体の掲載期間は短くなっていく傾向です。つまり同じ価格で1ヶ月掲載が2週間になってしまったりします。さらに1つの媒体では厳しいので2つ、3つと掲載媒体が増える傾向でもあります。当然求人広告費用は高騰していきます。これは看過できない問題になります。置き換えて、今うちの会社で求人媒体の掲載を何か操作することは無理ですし、そんなこと提案したら総スカンです。

じゃあどうすんだよって、考えの行き着く先はやはり、採用のwebサイトとSNSと求人媒体の掛け合わせです。

 

私が考えた採用コストを下げる5つの方法

こんな大胆なタイトルにしましたけど、だんだんと話がまとまらなくなってきた気配がします。で、私が考えた5つの方法です。適当に考えてるわけではありません。。

・採用webサイト構築

ここに集客して採用できはじめると、もう求人媒体に掲載する費用なんていらないでしょう。と考えると10年前にこの方法を主張していたジョブエンジンとか仁王って時代を先取りしすぎたのかもしれませんね。

・全国の拠点をまとめて一括発注

やってるとこはやってるんでしょうが、うちの会社は拠点バラバラ発注の非効率だったので、まとめてロットを増やして値引く作戦です。地方拠点のデメリットがあります。

・代理店に一括して依頼する

いろんな媒体の営業マンを呼んだり、打合せしたり、とか目に見えないコストを削減できます。代わりに営業に出て数字を作る時間を創出できます。

・採用の歩留まりを上げる

業界平均は応募から面接に至る歩留まりは60%は切らないと思いますが、うちの場合は40%を切ってました。ここに手を入れない方法はないです。で、採用業務をアウトソースすることを考えました。で、効率上げて、3回広告打ってたところを2回に、1回に、という具合に減らしていきます。

・できることはなんでもやる

SNS、ブログ、紹介、イベント集客、などなど可能そうなことはなんでもやります。

 

一般的な、というより、私個人の話でした。

「そんなことわかっとるわい!」というお声が聞こえてきそうですが、すいません。

どうもまとまり悪いですね。。。

次回はこの求人業界の闇、「紳士協定」とやらに迫ってみたいなと。

これ、マジでむかつく話ですから。