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人材業界探偵社

人材会社の採用戦略担当から見たHR業界の不思議な世界

俗に言う「体育会系」の会社に入社したら経験できること

フリーター 採用 求人 転職 体育会系 アルバイト

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体育会系の会社ってどんなとこだろう?

「うちは体育会系の会社だから、、」とか、よく聞くフレーズですけど、本当はどんなところなのか?「うちは文科系の会社だから、、」とかわざわざアピる人もいないということからすると、一般的に会社というものは押しなべて文科系的なものなのでしょう。その異端として「体育会系」が存在していると。

普通イメージするのは、朝礼での社訓唱和、大きな声で挨拶する、全員での掃除、上下関係が厳しい、個人より組織が優先される、社内ルールが厳格、ストレス耐性が必要、業務時間が長い、結果を出せば賞賛される、社内に活気がある、飲み会で芸がつきもの、飛び込み営業。。。

などなどある程度誰でも特徴がいくつか出てくるのではないでしょうか。ちなみに「体育会系」がもっと発展すると「軍隊」という表現になり、さらに脱皮すると「ブラック企業」となります。その差を混同したらたいへんなことになりますが、あくまで「体育会系」のくくりで先のイメージも加味して、転職したら出くわすであろう実際の姿を紹介できればと思います。決してそれが悪いと言うつもりはないです。あくまで一般的な話です。一部、私が経験したことも含みます。

呼称に困る

誰か呼ぶときに

「○○部長!」「○○課長!」

とか言わねばなりません。私は長らくIT系、外資系のフラットな組織にいたので、これは慣れません。だって上司でもファーストネームで「○○さん」とか普通です。もう苗字が佐藤とか高橋だったら100%です。オフィスに必ず数人いるから差別化ね。要するに役職が漢字なだけにたちが悪い、これがマネージャーとかリーダーだったら呼称は付けないでしょう。さらにメールにも応用すると結構な手間がかかります。

また、会議のレジュメの出席者などを見て、「ああ、この役職はこっちより上なんだね」みたいな理解を得ることも追加機能としてできます。

1日中何かしら挨拶することになる

誰かと廊下、タバコ場、トイレ、往来などで出くわすたびに挨拶するのが習慣になります。それも私みたいに「うぃ~っす」みたいなのはNGでしょう。ちゃんとやりましょう。後々になって、あいつは挨拶しねえ、とかなるのも仕事に支障をきたしそうなので、社員か一般人かどうか判別できなくてもとりあえずやっとくべきですね。

触らぬ神にたたりなし、寄らば大樹の影、まあそんなことわざの通りですよ。たいして負担のかかる作業でもないですし。

SNSの普及率がよろしくない

低いんです。Facebooktwitterは言うに及ばず、LINEですら社用携帯で使ってないと。instagramtumblrなどは名称すら未知の世界であったりします。総じてITリテラシーは高いとはいえません。普及してないからといって現実的な問題はおそらく発生しませんが、

「友人、知人とはどういったコミュニケーションを取っているんだろう?」

「仕事絡みの情報収集はどうやっているんだろう?」

「世の中の便利なものを取り入れるのはいけないことなのか?」

そんなことが純粋な疑問として湧き上がってきます。

ちょっとやってみたけど、わかんないから放置した、という割合も高いはずです。

一方、主義としてやらぬ、近寄るな、って人も多いでしょう。

電話や対面などリアルなコミュニケーションを追求するのもありですが、アンテナは高いほうがいいと思います。

エレベーターの扱いがわからない

これは毎日の切実な問題を引き起こします。

まず同乗する人の役職と自分を比較して乗り込んだ後の立ち位置を瞬時に判断することを要求されます。また乗る順番、降りる順番、これを間違えてノッキングしようものならアウトでしょう。

「たいへんだね」というお声が聞こえてきそうですが、体育会系ですから、こだわるんですよ、こういうところに。そんな諸問題を克服できずに階段使おう、となる気持ちは私には痛いほどよくわかります。

まだまだありそうだけど

スペースに限りもあるので、この辺でまとめますが、「体育会系」の会社ってハマる人には居心地のいいものでしょうし、そこは価値観、仕事観によると思います。在籍してたときはいやだったけど、違うところに行くと、あの空気が懐かしい、というのもよくある話です。どっちにせよ、個人の力では会社の風土、文化は変えられないですから、そこは合わすべきかなと。あ、決して私の今いる会社が上記のバリバリ「体育会系」ということではございませんので。くれぐれも。

 


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